こんばんは  温品自動車サービス中川です。

 

最近、朝、晩冷え込みますが、 そろそろ車も冬支度する季節になりました。スタッドレスタイヤの販売、バッテリーの点検など是非当店にお任せください。

 

本日はバッテリー点検のおすすめです。毎年いきなり寒くなった日に数件,エンジンがかからないと、ご連絡をいただくのですが、出かけようとしたらエンジンがかからない、、、寒くなった日の朝そんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか? ロードサービスなどで冬のバッテリー上がりは、出動回数でも必ず上位に入ります。

 

バッテリー上がりの原因としては、①気温が低いほどバッテリーが性能を発揮できないバッテリー内部の問題、②気温低下によるエンジンオイルの粘度増加、などで古くなっているバッテリーに負担をかけ、昨日まではエンジンが普通にかかっていたのにいきなりエンジンがかからない、ということになります。

 

バッテリーの寿命はそれぞれですが一般的には2~3年が多いといわれます。

 

※こんな症状がでたらバッテリーが弱ってきたという目安です。

 ・エンジン始動の際の「キュルキュルキュル」というセルモーターの回転音がしますがこの「キュル、キュル」の音の間隔が長くなってきたら要注意です。

 ・エンジンの回転によってヘッドライトの明るさが変わる。

などですが、劣化は少しずつ進みますし、バッテリーやエンジンの性能がよくなり以前の車よりはぎりぎりまでエンジン始動できてしまう場合もあるので実はわかりずらいということもあります。

 

☆そこでバッテリーをかえてから2~3年経過していらっしゃるかたは、一度バッテリーの点検をお勧めいたします。ご来店の際には一言かけていただけれ当社のメカニックが点検させていただきます。

 

 

 

 

◎続きまして最近の整備をご紹介致します。スズキ ジムニーのバックアップスイッチの交換です。

image車検で入庫していただきました、ジムニーです。ありがとうございます。 バックアップランプ(後退灯)が点灯したままになる症状がありましたので、修理させていただきました。

image←エンジンルームのバルクヘッド側 トランスミッションに直付けされているバックアップスイッチを交換です。 AT車が多いので最近はこういう修理も少ないです。

image←スイッチを取り外しました。

(左)新品      (右)古いスイッチ

 

image

新品と比べてみると、古いスイッチは、先の丸い部分が(ON側に)固着していました。これではスイッチが常にONになって後退灯が点灯したままになります。詰まりなどが原因と思いますが、、、(普段はスイッチが摩耗して後退灯が点灯しない症状の方が多いのですが、、。)

部品交換後は作動状態は治りました。車検も完了して、また愛車に乗れますね。☆

 

 

 

☆10月も明日のみで今年もあと二ヶ月です。早いな~と思います^^ 11月も無休で営業させていただいてます。前回、ご紹介したスズキ愛車無料点検キャンペーンも実施中です。

 

皆様のご来店お待ちしております。

 

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