冷却水漏れ修理△
投稿日時:2012年07月12日 21:05:32
いつもお世話になっております。温品自動車サービス中川です。
梅雨明けは、まだのようですが、今日は雨も降らず、蒸し暑い一日でした。☀いつもは会社の自販機で缶コーヒーを買うのですが、今日はスポーツドリンクを買いました。暑くなりますが、がんばってまいりましょう。
※本日の整備です。
トヨタ ハイエースです。
ラジエーターから冷却水漏れで、入庫です。
運転席、助手席の下にエンジンがあります。ラジエーターはその前にあります。
ラジーエーターを修理するため、ラジエーターを取り外します。
↑ラジエーター取り外した後のエンジンルームです。少し狭いですが、無事に外しました。^^
↑取り外したラジエーターです。ここからはラジエーター修理専門の職人さんにお願いします。
ラジエーターが修理がから帰ってまいりました。☆おかえりなさい☆
‘
↓ 故障箇所が錆び、水漏れしてた所もキレイになおりました。これで安心です。
(左) 修理前 (右) 修理後
※このラジエターが故障した場合の症状は、まずエンジンを冷却するための冷却水を冷やす事が出来なくなるため、エンジン内部を循環する冷却水温がどんどん上昇する、いわゆる「オーバーヒート」が発生します。水温計が上がったり、水温警告灯が点滅したり、エンジンの調子が悪くなったりして、異変に気付きますが、このオーバーヒートの状態で車の運転を続けるとエンジンが焼きついてしまい走行不能の状態に陥ります。
水温計の異変に気付いたら車を安全な場所に止めて、当店や行きつけの販売店に連絡して下さい。いろいろロードサービスに加入されていらっしゃる方も多いですが、加入されている任意保険にもロードサービスがついている場合も多いのです。
☆お出かけ先での急な故障や事故の時などのいざという時の備えに
・販売店の電話番号をすぐわかるようにしておく、
・任意保険のフリーダイヤルの番号、内容の確認などしてお出かけ先で故障したりした時にレッカー依頼がすぐできるようにしておく、
など準備をしておけば慌てなくてすむと思います。(こういう事がないのが一番いいのですが。)
※日頃の定期点検や車検では必ず冷却水の量はチェックします。冷却水の減り方が異常に多いと、どこか水漏れがある可能性が高いと思います。、もし水漏れがあると、早く故障個所が発見でき、修理代も安く済みます。
また水漏れがなくても冷却水は少しずつ減っていくので定期的な点検、補充は必要です。
☆ちなみに当社ではエンジンオイル交換などで来店されたお客さまのお車を整備させていただくとき、オイル交換作業と一緒に冷却水の量やウッシャー液量の点検、補充などさせていただいています。
八月の連休に車で遠くへお出かけされる方もいらっしゃると思いますが、お出かけ先でのトラブル防止のため、一度、オイルや水などの点検をされてみてはいかがかなと思います。(そんなに故障する訳がないのですが、やはり部品は年々劣化するし故障する時もありますので、点検は大事です。)
当店は無休で営業していますので、ご来店の際にスタッフにお気軽にお尋ね下さい。皆様のご来店お待ちしております。
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