いつもお世話になっております。温品自動車サービス、中川です。

 

 

ここ数日間、雨の日が続きましたが、少し暖かい気がしました。まだまだ2月なので寒いのですが、春が近づいて来てますね。☆ 

 

 

※本日はデーィゼルエンジンのタイミングベルト交換整備です。

↓マツダ カペラ ディーゼルです。

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普段はガソリン車に比べてディーゼル車の整備は少ないので私自身、久しぶりのディーゼルエンジンのタイミングベルト交換の作業をさせていただきました。少し工場の方々にご指導受けながらの作業でした。

 

 

※エンジンの横をばらしてタイミングベルトを外しさらに奥のウォーターポンプも交換します。

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↑タイミングベルト取り外し後の写真です。

 

 

    

 

↓ウォーターポンプ(〇部分)も交換しました。

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↑ウォーターポンプとタイミングベルトです。

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↑ポンプの裏側です。タイミングベルトにより回転させられて、羽が回転して冷却水を循環させます。

☆これで走行10万km超えても安心ですね。

 

 

◎ディーゼル車は規制が厳しくなり乗用車などの新車では、少なくなりつつあります。キャラバンやハイエースなどにディーゼルエンジンのグレードがありますが、、皆さまのお使いのお車はガソリン車がほとんどだと思います。 

 

 

 

 

※ディーゼル車は規制が厳しく、排気ガスなど問題がガソリン車に比べて、深刻なため技術的にかなり改良されてきています。デーィゼル車はC O(一酸化炭素) HC(炭化水素)の発生は極めて少ないのですが、NOX(窒素酸化物)の低減が難しく、黒煙、PM(粒子状物質)生成の問題をかかえています。

 

 

 

※クリーンなディーゼル目指して、各メーカーが一生懸命開発をされていることでしょう。ディーゼルエンジンも構造がチェンジしました。今はコモンレール式高圧燃料噴射システムで燃料が軽油ということだけ除けば以前のディーゼルエンジンとは違う仕組み、構造となっています。

 

 

 

 

☆ディーゼルエンジンを乗用車に搭載している割合を比べてみると、欧州車(特に西ヨーロッパ)では多く普及してるそうです。日本と考え方の違いがあるようで、経済的、二酸化炭素の排出量が少ないからいい、という理由からだそうです。日本は、ディーゼル車はガソリン車に比べて割合は少ないのですが、国により考え方が全然違うのですね。

 

 

☆今後のディーゼルに期待します。

 

 

2月もあと少しです。まだまだ寒いですが、がんばってまいりましょう。26日(日曜日)まで泡洗車、エアコンフィルター交換が安いイベントを開催しております。皆さまのご来店お待ちしております。