整備工場のオイル交換
投稿日時:2011年01月27日 12:42:08
整備工場に於ける、標準的なエンジンオイル交換の手順です。
エンジンオイルはエンジンに於いて、人間の血液と
同様の働きをしています。
と、よく説明します。(笑)
潤滑のみならず、清掃、冷却など高温下で酷使されて
ますから、劣化します。
まず、オイルドレンボルトから「下抜き」しますので、
オイルフィラーキャップを開けたあと、クルマを
リフトアップします。
そして、ドレンボルト下にキャッチタンクを設置します。
エンジンオイルを抜いている最中に、タイヤの空気圧を
調整します。
極端に空気圧が減っている場合、パンクですのでタイヤの
点検をします。
次に、前輪駆動及び4WD車は、ドライブシャフトブーツの
点検を行います。
こちら側がドライブシャフトブーツ:アウターです。
車体中心部寄りにインナーブーツがあります。
このブーツが破れていることが、たまに発見されます。
そのままにしておくと、異音が発生しますし、ブーツ内に
封入しているオイルが散乱します。
当然、車検には通りません。
このクルマについては、いつもご入庫頂いてますので、
まったく正常です。
マフラーのガタや腐食を点検します。
車歴が10年ほどになってますので、錆はありますが、
屋根付き車庫での保管ですので、状況は悪くないです。
新しいエンジンオイルを入れた後、エンジン廻りにある
ブレーキオイル、冷却水、ウィンドウォッシャー液などの
量を点検・補充します。
エンジンを始動して、ドレンボルトからの漏れがないか、
最終チェックします。
これをやらずに、エンジンを焼きつかせたところが多々
あります。
マイスターのエンジンオイル交換メニューです。
日産純正、ターボSMグレードを使用してます。
普通車¥3.000、軽自動車¥2.500です。ご入庫の際は、ご予約願いま~す♪
エンジンオイルはエンジンに於いて、人間の血液と
同様の働きをしています。
と、よく説明します。(笑)
潤滑のみならず、清掃、冷却など高温下で酷使されて
ますから、劣化します。
まず、オイルドレンボルトから「下抜き」しますので、
オイルフィラーキャップを開けたあと、クルマを
リフトアップします。
そして、ドレンボルト下にキャッチタンクを設置します。
エンジンオイルを抜いている最中に、タイヤの空気圧を
調整します。
極端に空気圧が減っている場合、パンクですのでタイヤの
点検をします。
次に、前輪駆動及び4WD車は、ドライブシャフトブーツの
点検を行います。
こちら側がドライブシャフトブーツ:アウターです。
車体中心部寄りにインナーブーツがあります。
このブーツが破れていることが、たまに発見されます。
そのままにしておくと、異音が発生しますし、ブーツ内に
封入しているオイルが散乱します。
当然、車検には通りません。
このクルマについては、いつもご入庫頂いてますので、
まったく正常です。
マフラーのガタや腐食を点検します。
車歴が10年ほどになってますので、錆はありますが、
屋根付き車庫での保管ですので、状況は悪くないです。
新しいエンジンオイルを入れた後、エンジン廻りにある
ブレーキオイル、冷却水、ウィンドウォッシャー液などの
量を点検・補充します。
エンジンを始動して、ドレンボルトからの漏れがないか、
最終チェックします。
これをやらずに、エンジンを焼きつかせたところが多々
あります。
マイスターのエンジンオイル交換メニューです。
日産純正、ターボSMグレードを使用してます。
普通車¥3.000、軽自動車¥2.500です。ご入庫の際は、ご予約願いま~す♪