こんばんわ。山口県周南市の温品自動車、サービス担当の福永です。

本日の自分の車検整備担当の車はこちらです。

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平成18年式プロボックス、走行距離は約9万5千キロです。

1年で1万キロというのが一般的な走行距離ですのでかなり多めです。

しかしながら前回の車検、1年前の12ヶ月点検にて定番の消耗品の交換はしてますのでほとんど要交換の部品はありませんでした…って最近自分が整備担当する車ってこんなパターンばかりですね。

交換したのは

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エンジンオイル。前回の交換から5千キロ以上経過してますし、量もほとんど下限近く。

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発煙筒。有効期限切れです。もちろん有効期限切れ即着火しないなんてことはないのですが、そこはやはり有効期限なわけですから。

後はブレーキオイルとリヤワイパーゴムを交換。

整備完了、試運転に出たのですが…

あれ?エンジンルームから音がする…

定番?のベルト鳴きです。

前回の車検時に補機ベルトは2本とも交換してますし、目視でもひび割れ・損傷もありません。張りも良かったのでそのままにしておいたのですが…

再びリフトアップしてベルトの検査。

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やはりひび割れ・損傷・張りともに良かったのですが、若干ベルトが痩せてるような感じでした。

結局ベルト2本は交換。再度試運転に出たところベルトの鳴きは無事おさまりました。