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最近は、車検入庫のお車も福祉車両が増えてきました。この車は、リアゲートより車椅子のまま乗れるリアスロープ型の福祉車両です。

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写真のようにリアゲートを開けて、スロープをつくり車椅子のまま車内に乗車できるように設計されています。

各社、高齢化とその方達の利便性を重視した車の開発が進み多様なタイプの福祉車両が出てきました。

■サイドリフトアップタイプ セカンドシートが電動で90度近く回転、車外にせり出し、地面近くまで下降します。車いすからシートへ移乗したい方やゆったりくつろぎたい方にもおすすめです。

スライドアップシート 座席が電動で回転・昇降するため車いすからの移乗の負担を軽くし、介助する方も腰を痛めにくくなります。車いすとシート座面の高さの相違が移乗のポイントになります。

リアリフト 車両後部に装着したリフトを使い、車椅子に座ったまま乗り降りができるタイプです。ストレッチャーも搭載可能です。シートへの乗り換えなどの手間がかからず、介護する方の負担も減らすことが出来ます。

リアスロープ 写真のタイプがこれにあたります。車いすに乗ったまま、簡単に乗降が可能です。スイッチ操作でスロープの展開・収納と、車高降下が出来るスロープ付。操作性・収納性にも優れた車いす乗降リフトで、行動範囲もグーンと広がります。

その他、いろいろありますので使用される環境によって選択できます。詳しくは当社営業までお尋ね下さい。