こんばんわ。山口県周南市の温品自動車、サービス担当の福永です。

今日は周南地方一日中雨。気分が滅入りそうですが、気を取り直して本日の車検です。

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平成20年式ライフ、走行距離は5万3千キロと年式の割にはかなり多めです。

今回、新車からの初回車検。通常なら初回車検は交換部品ほとんど出ないんですが、そこはやはり走行距離が多いので…

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スパークプラグ

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エアークリーナーエレメント

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フロントのブレーキパッド

と、それなりに要交換の部品がありました。

で、それはいいのですが

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エンジンオイルがご覧の通り。汚れもさることながら、量がほとんど下限ギリギリしかありません。

どうやらエンジンオイル、約1年前に替えたままそこから2万キロ経っている模様。かなり危険な状態です。

自分の話で恐縮ですが、昔…まだ自動車整備士になる前、完全な素人の頃のことですが、エンジンオイル交換の重要性を全く理解しておらず、オイル交換しないまま車を乗り続け、結局エンジンを焼きつかせ廃車。新しい車にせざるを得ず、ウン十万円の余計な出費をしてしまったことがあります。

今にして思えばきちんと定期的にオイル交換をしておけば…ですが後の祭り。

皆さんはこんなことにならないよう、こまめなオイル交換を心がけましょう。

一応の当店での目安は「半年もしくは5000キロ」です。