こんばんわ。山口県周南市の温品自動車、サービス担当の福永です。

早速ですが本日の車検。

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14年式フィット、走行は約8万5千キロです。

それなりの年式、走行ということで、スパークプラグ・エアークリーナーエレメント・補機ベルトなどなどの要交換の部品が出ました。

さて、この車のスパークプラグ

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一見4本しか付いてないように見えますが…

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奥の方にもう4本付いてます。うっかりすると見逃しそうです。

で、交換の為に8本のプラグを外したのですが

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前列4本がDENSO製、後列4本がNGK製のプラグ。

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上の写真のフィットの説明書のサービスデータにも記されてるように、プラグ自体は互換品なので問題なし。しかし通常プラグの交換をする時は全部交換しますし、部品を注文したら同じメーカーの部品で統一するでしょうから何とも言えぬ違和感が。

可能性としては、後列のプラグに気付かず前列の4本だけ交換してしまったのか、はたまた両メーカーのプラグが中途半端に欠品。仕方が無いので半分ずつにした、といった感じでしょうか?

この車、当店でのスパークプラグ交換はしたことがありませんので真相は藪の中。まあ上にも書いた通り、プラグとしては互換品なので大した問題ではないのですが、ここはひとつブログのネタってことで。

そう言えば、何日か前に車検をした別のフィットも同じように別メーカープラグが半分ずつ装着されてました。ひょっとしたらこれ流行ってます?