久々使用
投稿日時:2014年05月30日 09:27:20
どうもどうもいしかわじどうしゃの石川です
いつもご覧いただきありがとうございます
なかなか風邪も治らず、毎日鼻スプレーと喉スプレーが手放せない(医者に行けばいいのだが・・・・)今日この頃です。
さて、今回のお車は「マツダ・ボンゴ(SK82V)」です
作業は車検です。内容はいつも通り基本点検整備作業に始まってその他も
ろもろ・・・・
その中で、ディストリビューターという部品からオイル漏れをしていたのでオイル
漏れ修理をした後に
点火時期時期調整をしなければなりませんのでその模様おば・・・・・
年季の入ったタイミングライトです
手順としましては(サービスマニュアルより)
ちなみにSSTはないので使用しません。
・準備
1エンジンを暖気する2シフトレバーをN(MT車)またはPレンジ(AT車)にする
3すべての電気負荷をOFFにする
・調整
アジャストボルトを緩めておき・・
ダイアグノシスコネクタの
TEN端子をボーディ・アースして短絡させます。目的はコンピュータで管理
されているアイドル回転を、コンピュータの制御をカットし、機械でのみの制御に
戻すことです。これをやらなければ、アイドル調整する意味はありません。
もし、短絡させずに調整してしまうとアイドル回転は、制御が効きません。(間違えると故障の原因となりますので注意が必要です)
画像ではわかりにくいのですがタイミングライトを使って、クランクシャフト・プー
リーの合いマークとカバーの合いマークを基準値以内に合わせます
調整が終われば短絡を解除して終了です。
あとは車検作業をして終了です。
このたびのご入庫ありがとうございました。