どうもどうもいしかわじどうしゃの石川ですimage

いつもご覧いただきありがとうございますimage

なかなか風邪も治らず、毎日鼻スプレーと喉スプレーが手放せない(医者に行けばいいのだが・・・・image)今日この頃です。image

 

 

さて、今回のお車は「マツダ・ボンゴ(SK82V)」ですimage

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作業は車検です。image内容はいつも通り基本点検整備作業に始まってその他も

ろもろ・・・・image

その中で、ディストリビューターという部品からオイル漏れをしていたのでオイル

漏れ修理をした後にimage

点火時期時期調整をしなければなりませんのでその模様おば・・・・・image

 

年季の入ったタイミングライトですimage

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手順としましては(サービスマニュアルより)

ちなみにSSTはないので使用しません。image

・準備

1エンジンを暖気する2シフトレバーをN(MT車)またはPレンジ(AT車)にする

3すべての電気負荷をOFFにする

・調整

アジャストボルトを緩めておき・・

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ダイアグノシスコネクタの

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TEN端子をボーディ・アースして短絡させます。image目的はコンピュータで管理

されているアイドル回転を、コンピュータの制御をカットし、機械でのみの制御に

戻すことです。これをやらなければ、アイドル調整する意味はありません。
もし、短絡させずに調整してしまうとアイドル回転は、制御が効きません。image(間違えると故障の原因となりますので注意が必要ですimage

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画像ではわかりにくいのですがタイミングライトを使って、クランクシャフト・プー

リーの合いマークとカバーの合いマークを基準値以内に合わせますimage

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調整が終われば短絡を解除して終了です。image

 

あとは車検作業をして終了です。

 

このたびのご入庫ありがとうございました。image