「都営の交通機関が24時間稼働」となる計画を立てているそうですね

まだ構想段階ですが
金曜日・土曜日限定で稼動していくつもりらしい
世界一ビジネスしやすい事業環境を作ることが目的みたいです


ニューヨークでは、すでに地下鉄が24時間走っているそうで
これを目標にしているが、線路の問題があるので、なかなか実行まで辿り着かない状態
ニューヨークでは線路が複々線なので、メンテナンスをしながら運用が可能だか
日本では複線なのでメンテナンスをする時間がなくなるのが一番の欠点だそうです


地下鉄が24時間走行可能になったら嬉しいです!という声が聞こえてきそうですが

本当に、嬉しいところでしょうか?どうんなんでしょう
終電をなくして、飲み明かそうじゃないか!とおっしゃる
プラスなお考えを持つ部長さんのお言葉ならば仕方ありません
 
政府や都知事の政策では、ビジネスしやすい環境作りを目指すというが
果たして、そうまでして雇用を増やすのかどうかです
 

仕事が深夜にでもできる環境となり、労働時間が増えることになる
夜中の「残業」が増えてしまいそうです
逆に、タクシーの売り上げが減ってしまうのでないか?
終電をなくされると困る人が多くいるように思えます
また、「24時間勤務」。これはあまり好きな言葉ではありません
ちがう「24」では、こうおっしゃいます
「私はジャック・バウアー。今日は今までで一番長い日になる。」

ほんとそうです

 

大事なのは、見えないところです
「終電で帰ります」が使えないなくなる
大事なセリフですよね
「終電を逃しても大丈夫さ!」なんて、カッコイイ台詞とは言いがたいですし
その程度の漢(おとこ)でいいものなのかと
ちょっと私情をはさみました
深夜の電車は、治安の問題が気になります

深夜の地下鉄。TOKYO。24。ジャック・バウアー。危険が匂いがしてなりません

現時点で不安がいっぱいです
 
いいわけができる週末もいいかもしれませんね
ということで
この週末は、温情こもったいいわけを