皆さん 車検を受けたら車検証を見てみましょう
投稿日時:2014年05月11日 10:43:01
花園モータースよりお知らせです。
2月に一度お知らせ致しました車検証記載の変更の件ですが
いよいよ実施されて多くの方が新しい記載の車検証
の発行を受けていらっしゃると思います。
2月17日以降に車検を受けられた方は一度車検証を
見てみて下さい。
上記のような用紙が振興会や国交省から配布されていますが
内容がわからない方も多いと思います。
さて、どこが変ったかといいますと上記の車検証の赤く
くくった個所に記載される内容です。
①の受検種別は「指定整備車(指定工場で検査した車)」か「持込検査車(国の車検場で検査した車)」と種別を分けて記載されます。
②の検査時の点検整備実施状況は整備点検記録簿への記載が「あり」か「なし」かが備考欄に印字されます。
③の受検形態は「指定整備工場」「認証整備工場」「使用者(ユーザー自身)」「その他(ユーザー車検など使用者以外の者により受検が代行された場合)」に区分されて記載されます。
使用者(ユーザー自身)」「その他(ユーザー車検など使用者以外の者により受検が代行された場合)」に区分されて記載されます。
今回、問題視されていたのがユーザー車検代行です。
整備士の免許もないヤミ業者がお客様から委託され
国の車検ラインに本人となりすましたり、点検記録簿を改ざん
したり、またまた車検基準に満たない車を後整備とゆう抜け道を
悪用し、整備を行わずユーザーに引き渡す行為です。
お客様からすると、どこの会社がライセンスを持っているのか
ヤミ業者なのか判断がつきません。
しかし、この車検証をみればすぐにわかります。
③の受検形態の「指定整備工場」もしくは「認証整備工場」
となっていれば、そこはちゃんとしたライセンスを持っている
整備工場です。それ以外であれば、本人が持ち込んだ場合は
除き要注意です。
是非、一度車検証をご覧下さい。