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レッカー入庫の多い、前の記事でご紹介した充電不良の修理は、まず発電機(オルタネーター)の交換は必須となります。

 

部品の選択肢は、中古部品、再生(リビルト)部品、純正新品部品となりますが、当店では新品部品より安く中古部品より耐久性において安心できる再生(リビルト)部品の利用をおすすめしています。

 

価格は新品部品の半分くらいで、中身の消耗部品は新品に交換済みの物です。

 

次にバッテリーですが、装着から1~2年の新しい物ならば充電で復活の見込みはあります。

 

それ以上使用された物ですと回復力が衰えている場合が多いので、交換をおすすめしています。

 

こちらも社外品の格安バッテリーを利用すると修理代をおさえる事ができます。

 

このような2点セットの交換において両方とも純正新品部品を使った場合と、格安バッテリー&再生(リビルト)部品を使った場合では、3~4万円の価格差になります。

 

レッカー要請でお客様の指定がない場合は基本的にその車種を扱う最寄のディーラーへ輸送となりますから、緊急の駆け込み修理ですと格安修理は期待でない場合が多いかもしれません。