アルトラパン車検(H29年2月以降警告灯に注意です(p_-))
投稿日時:2017年02月10日 11:57:18
どうもどうも 石川自動車 石川です
いつもご覧いただき ありがとうございます
先ほど、雪がちらちら降っていましたこの週末は荒れた天気になるらしいので皆さんそれなりに対策してきましょう
ここからが本題
今回ご入庫のお車は「スズキ・ラパン(HE22S)」です
作業は車検です作業の前にご存知でしたか
「H29年2月以降は警告灯が点灯又は点滅していると車検に通りません」ということを・・・
メーター内にはいくつかの警告灯が備わっています。
パーキングブレーキをかけている時、シートベルトを装着していない時など。
異常を示す警告灯に関してはエンジン始動中については消灯しています。
これがエンジン始動中にも関わらず点灯、点滅している場合はなんらかのシス
テムに異常がある事を運転者に知らせています。修理を行わなくても車検に合
格していた時期もあったかと思いますが、平成29年2月以降は点灯、点滅した
状態で車検の検査を受けることができません。
場合によっては修理に時間がかかる場合もありますのでもし、点灯、点滅しているのであれば早い目に相談してくださいね
では、改めまして・・・・
1回目の検査なので、特に痛みはありませんのでサクッと行きたいと思います。
今日の冷却水は以前に比べると交換サイクルがぐ~んと長くなりましたが、添加剤は劣化している可能性がありますので念のため成分剤だけ注入しておきます
こちらはリヤのブレーキドラムです車検なので、当然ブレーキ周りの分解・清掃・調整作業をします。その際スズキ車は防水のため画像のようなキャップがついていますこのキャップも少し前からちょっとした工夫が・・・
画像ピンボケで分かりにくいのですが淵に防水用のシールテープが塗られています
中のベアリングは水にさらされることがないので錆による痛みはなくなります(そのため、キャップと、ロックナットは再使用不可になります)
エアコンフィルターは通常の物ではなく高性能なタイプを使用していますその
ため性能を維持するためには1年毎の交換が必要なのと値段が倍ほどしま
す。
検査ラインはホイールのナットの閉まり具合をチェックしますのでキャップなしのむき出して検査場まで行きます
無事検査に合格したらキャップを付けてタイヤワックスを塗って完成です
この度のご入庫ありがとうございました、
週末は気を付けてお出かけくださいね